水槽の顛末

予定では、この三連休のうちにベタの水槽が変わっているはずだったのだが。
相変わらず1辺10センチのガラスに収まって、カラダをU字に曲げながらエサを追いかけている。

理由はひとつ、飼い主がショッピングを怠ったからだ。

言い訳するなら、先週は片頭痛しててさ。
ネット見るとか、ペットショップをウロウロするとか、するのが辛くてさ。
…分かってるよ、エサは食いにくいし、ちょっと暴れたら隠れウンコが巻き上がるし、
さっさと水槽、替えやがれ!と言いたい気持ちは分かってんだよ。


とりあえずネットで水槽のタイプをいろいろ見てみる。
アクリルのものは軽くて扱いやすそうで、とても心惹かれたのだけれど、それだけキズもつきやすそうだ。
ヘタに安物を買って水漏れなんかしたらどうしようとか、要らぬ不安まで抱いたりして。

まぁ今までガラス製だったし、新しいのも同じようにガラス製品で探してみることに。

水槽を置いているローカウチの空間を測ると、一回り大きいものを置くのがやっとだろうか。
ということで、1辺が20センチまでの水槽を探してみることに。
単純計算で容積は8倍になるわけだから、ベタにしても今までに比べたら圧倒的な広さと感じてもらえるのではないだろうか。

また、ベタにとって出来るだけ不自然ではない環境がいいのかなと思ったので、
形は今までどおりキューブ(立方体)のものでチェック。
高さのあるもの、幅の広いもの、同じ容積でもいろいろ形状はあるけれど、
妙にタテ方向にばかり泳ぐのは彼らにとって自然なスイムではなかろう。縦横無尽に暴れ倒すからなぁ。

すると、1辺が16センチというものが見つかった。
容積は4倍程度だから当初の20センチに比べると狭くなるけれど、飼い主にすれば手ごろなサイズだ。
あまり大きくしてしまうと、手入れから何から大変そうだ。すまんな、ベタども。

1辺16センチの水槽は、いくつかのメーカーから発売されていた。
それぞれの特色を見比べていると、当然ながら魅力を感じるものは相応のお値段がしている。
ベタが1匹おさまる水槽に3000円を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれだと思うが、
オレは高いと感じる慈悲浅き飼い主であった。

そこで最終的に選ばれたのが、ニッソーというメーカーの一番安い水槽である。

アクアリウムタンク CU-MINI 150(ガラスフタ付)

ガラスのフタ、ってのが割れたりするんじゃなかろうか、という不安もあるし、
厚さ3ミリって薄いか?と思ったりもする(大抵の商品は5ミリくらいあるみたいだった)。
しかし今の水槽も大概ペラペラのガラスだよな…絶対に5ミリもない。
できるだけ丁寧に扱いさえすれば、きっと大丈夫さ。

これを基準に、徒歩圏内でいけるペットショップで水槽をチェックしたところ、
ビバリア、テトラ、コトブキ等々、有名っぽいメーカーの商品は置いてあるが、やはり高価だった。
しかも重みがあるので、仕事帰りに2つも買って電車に乗るのはちょっと辛い。割ったら困るし。

ということで、メボシをつけたニッソーの水槽を、一番安くで手に入れられるサイトで購入することにしたのだが、
片頭痛のおかげで(しつこい)、先週は「家でパソコンを触らないウィーク」だったため、週末ギリギリになって探し始めた。

真っ先に見つけたサイトが一番安かったが、在庫切れの状態。
仕方ないので、今まで見たこともなかったような熱帯魚通販サイトをハシゴしまくり、
ようやく当初のサイトから500円だけ高いサイトを見つけて注文に至ったのが金曜日の夜。

しかし、初めてインターネットショッピングてのをやったのだが、
5000円以上でないとカード使えないとか、そんな制限があるとは思わなくて驚いた。
個人経営が多いのかもしれないな、と余計なことまで考えてみる。

で、当然オレが見つけた水槽が5000円以上のお買い物になったはずもなく、
銀行振込するしかなくて、土曜日の朝にATMに行ったものの、肝心の振込金額を忘れて出来なかった。

どうせ銀行が休みだから振込されるのは休み明けの火曜日で、
着金確認後の荷物発送だから、水槽が届くのは来週末くらいだろう。
だったら何も焦らなくてもいいのだけれど、なぜか気が急いて、日曜の昼過ぎに再びATMに行って振込完了してきた。


本当なら今頃は、広くなった水槽で幸せそうに泳ぐベタの画像をお送りする予定だったのだが。
まぁ、まずベタが幸せそうに泳ぐことは考えられないけれど(いつ見ても惰眠を貪ってる)、
来週こそは、どーんとヒレをおっぴろげているベタの画像を撮影できればなぁ、と思っております。

…別に見たかないよ、とか言わない。



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